たくさんの高校生の方が来てくれています!
「勉強しないといけないのは分かってるけど、やる気が出ない」――この悩みは、多くの中学生や保護者から日々寄せられる声です。
特に6月という時期は、部活動の大会がひと段落し、定期テストも迫ってくる微妙な季節。
中だるみしやすく、勉強へのモチベーションも落ち込みやすい頃です。
でも、まずお伝えしたいのは「やる気が出ないのは異常なことではない」ということ。
人は常に高いやる気を維持できるわけではなく、波があるのが自然です。
問題は、やる気が出ないときにどう行動するか。この行動こそが、学力に差をつける分かれ道です。
この記事では、「やる気が出ない中学生」に向けて、心・環境・行動の3つの視点から、やる気を引き出す実践的な方法をご紹介します。
保護者の方にとっても、お子様への声かけのヒントになる内容になっています。
勉強のやる気が出ない理由は、単なる「怠け」ではありません。多くの場合、その背景には以下のような原因が隠れています。
「高校受験」と言われても、まだ実感がわかない――これは中1〜中2生に多いケースです。
目標がぼんやりしていると、「何のために勉強するのか」が分からず、やる気も湧きません。
「どうせ自分なんて頑張ってもムダ」「前回のテスト、全然ダメだったし…」という気持ちは、やる気を根こそぎ奪います。
これには、過去の失敗経験や周囲との比較が影響しています。
毎日の生活の中で、「勉強」が自然な流れになっていないと、腰を上げるのにエネルギーを使ってしまいます。
習慣化されていない状態では、やる気以前に“準備”が大変です。
これら3つの原因に対して、適切にアプローチすれば、やる気は少しずつでも取り戻すことが可能です。
やる気を生み出すには、まず「気持ちの整理」が必要です。モヤモヤとした不安や焦りがある状態では、前向きな行動にはつながりにくいからです。
まずは紙に、「やる気が出ない理由」を正直に書き出してみましょう。たとえば、
前回のテストが悪かったから、自信がない
勉強してもどうせ無理だと思ってしまう
やりたいこと(ゲーム・部活)が多すぎて手が回らない
こうやって“見える化”することで、漠然とした不安が整理され、対処の方向性が見えてきます。
いきなり「志望校に合格する!」ではなく、「今日は30分だけ英語をやる」など、小さくて具体的な目標に変えることで、やる気のハードルを下げられます。
例:
毎日20分だけ復習する
学校のワークを1ページだけやる
親に説明できるように、授業内容を1つだけまとめてみる
小さな達成体験の積み重ねが、「自分でもやれるかも」という自信を生み、やる気の燃料になります。
心の整理と同時に、環境の工夫もやる気に直結します。
使わない教科書、プリント、ゲーム機などが出しっぱなしだと、集中力が散漫になります。
1科目だけの教材と筆記用具だけを置くなど、視覚的にも「勉強モード」に切り替える工夫を。
「夕食後の30分はリビングで勉強する」など、勉強する時間・場所を決めておくことも重要です。
習慣化されると、やる気に頼らず机に向かえるようになります。
スマホが手元にあると、通知やSNSが気になってしまい、やる気が削がれます。
可能であれば、別の部屋に置くか、保護者に預ける工夫をしてみましょう。
勉強へのやる気がなかなか続かないとき、実はお子さま本人の努力だけではなく、周囲の大人、とくに保護者の関わり方が大きな影響を与えます。
家庭の中で「見守られている」「理解されている」「信じてもらえている」と感じられることが、内面的なやる気を支える土台になります。
ここでは、お子さまのモチベーションを高めるために効果的な3つの関わり方をご紹介します。
テストの点数や成績表の数字は分かりやすいため、どうしても結果に注目しがちです。
しかし、子どものやる気を育てるうえでより大切なのは、**「そこに至るまでの努力の過程」**に目を向けてあげることです。
例えば、
「前より早く机に向かうようになったね」
「今日も30分しっかり集中してたね」
「自分から問題集を開いてたの、気づいたよ」
こうした声かけは、お子さまの「行動の変化」や「習慣の積み重ね」を認めるものです。
これによって、「やれば認めてもらえる」「少しずつでも前進できてる」という前向きな気持ちが芽生え、勉強への自発性につながっていきます。
「お姉ちゃんの方がよくできたのに」「〇〇くんは塾で1番なんだって」――このような言葉は、知らず知らずのうちにお子さまの自己肯定感を大きく傷つける原因になります。
子どもはそれぞれ個性もペースも違います。他人と比べる言葉は、「どうせ自分なんて」「何をやっても無駄だ」という気持ちを引き起こしてしまい、やる気を失わせてしまうのです。
代わりに、
「昨日の自分と比べて、今日はどうだった?」
「ちょっとずつだけど、コツコツやれてるね」
といったふうに、**“本人の過去との比較”**を意識した声かけを行いましょう。
そうすることで、「自分なりの成長」に気づくことができ、モチベーションがじわじわと高まっていきます。
親子で話し合いながら、「今月は何をがんばってみる?」「テスト前の1週間はどんな計画にする?」といったように、共に考え、支えるスタンスを取ることは非常に有効です。
「やりなさい」ではなく、「一緒にやってみようか」という関わりは、プレッシャーを与えるのではなく、安心感と自信を与える働きをします。
実際、ハッピースマイルでも保護者面談で「計画を一緒に立てたら、急にやる気を見せてくれた」という声を多数いただいています。
さらに、お子さまが自分で考えて決めた目標であれば、より主体的に取り組むようになります。その際、無理のない小さな目標からスタートするのがポイントです。
お子さまが学校や塾でプレッシャーを感じている時でも、家庭が「安心できる場所」「応援してくれる場所」だと感じられれば、自然とモチベーションが回復していきます。
叱咤激励よりも、共感と観察が大切です。できていない部分より、できていることに目を向ける。これが、思春期の子どもにとって最大の支えになります。
やる気を回復させるうえで何より効果的なのが、「自分でもできた!」という成功体験の積み重ねです。
たとえば、
苦手な英語の単語を10個覚えられた
学校の提出物を期限内に終わらせた
塾の小テストで合格できた
など、どんなに小さくても「前より成長できた実感」がやる気を加速させます。
勉強の記録を残したり、できたことを日記形式で書いたりすることで、自分の成長を“見える化”できます。
また、塾の先生などからのポジティブなフィードバックも、自己肯定感を育てる大きな力になります。
当塾「個別指導のハッピースマイル」では、「やる気が出ない」「自分で勉強できない」と悩む中学生に対し、画一的な指導ではなく、それぞれの生徒に最適化した支援を行っています。
やる気というのは、生徒の性格や経験、家庭環境によって育ち方がまったく違います。
そのため、私たちは「やらせる」指導ではなく、**「やる気が芽生える環境づくり」**に力を入れています。ここでは、当塾で実際に行っている3つの取り組みをご紹介します。
「やる気が出ない」と感じている生徒に対し、頭ごなしに「やりなさい」と言っても効果はありません。むしろ逆効果になることもあります。
個別指導のハッピースマイルでは、まずその子の性格や現在の状態をしっかり把握した上で、最も効果的な“声のかけ方”を見極めます。たとえば、
自信をなくしている生徒には「〇〇ならできるよ。前も頑張れてたしね」と、過去の成功体験を思い出させるような声かけを。
やる気がゼロの生徒には「今は頑張らなくていい。まずは5分だけ一緒にやってみようか」と、小さな行動からスタートする声かけを。
ある中学2年生の男の子は、入塾時にまったく勉強習慣がなく、机に向かうことさえストレスでした。
しかし「5分だけやってみよう」を毎週継続することで、2ヶ月後には自主的にノートを開き、今では1時間の学習も苦にならないようになりました。
生徒自身が「自分の努力」を実感する機会をつくるために、当塾では**「成長記録シート」**を導入しています。
これは、授業内や宿題で行った学習内容・気づき・達成したことなどを、生徒本人が毎回記録していくシートです。
週に一度、そのシートを使って生徒と一緒に「どこができるようになった?」「今週のがんばり度は何点?」と振り返ります。これにより、
「前は1問に15分かかっていた問題が、今日は5分でできた」
「今週は3日連続で自習できた」
など、小さな成長を自分で見つけ出せるようになります。この**「気づき」と「達成感」の積み重ねが、自己肯定感とモチベーションの源**になっているのです。
実際に、学年最下位に近かったある生徒が、このシートをきっかけに「できた自分」を認識するようになり、半年後には成績が中位グループまで向上しました。
多くの中学生が「何から手をつければいいかわからない」と悩んでいます。やる気があっても、計画が立てられずに挫折するケースも少なくありません。
そこで私たちは、単に授業を行うだけでなく、「学びのペースメーカー」として日々の学習設計を一緒に行います。
「テストまであと何日。今週は英語に時間をかけよう」
「今日は少し疲れてるようだから、軽めの復習にしておこう」
「次の授業までに、これだけはやっておこうね」
といったふうに、その日のコンディションや学校行事まで考慮しながら、勉強のリズムを一緒につくります。
やる気が波のように上下する中学生にとって、「何を・いつ・どれだけ」やればいいかを一緒に決めてくれる存在がいることは、安心感と継続の力になります。
個別指導のハッピースマイルでは、こうしたきめ細やかな支援によって、少しずつ生徒の意識が変わっていく過程を大切にしています。
「塾だから勉強する」のではなく、「自分で決めたから勉強する」――そうした主体的な行動が増えることで、やる気は自然と育っていきます。
どんなお子さまにも、やる気の芽は必ずあります。私たちはそれを信じて、ひとつひとつ丁寧に関わり、支えていきます。
「やる気が出ないから勉強できない…」という悩みはよくありますが、実は**「やる気が出るから勉強できる」のではなく、「勉強し始めるからやる気が出る」**という順番が正解です。
つまり、まず動き出すことが一番の近道です。
ここでは、今日からすぐに始められる「小さな一歩」を5つご紹介します。どれも特別な道具や準備は必要なく、ほんの数分の意識と習慣化で続けられるものばかりです。
時間を決めることで、脳は徐々に“ルーティン”として認識していきます。はじめは「15分だけ」でOK。
人間は「一度始める」と、自然とそのまま30分、1時間と続けることが多いです。
実際にハッピースマイルの生徒でも、はじめは「たった15分」で始めた子が、3週間後には1日90分の自学をこなすようになった例もあります。
「短くても毎日続けること」が、やる気を呼び起こす大きな力になります。
「今日は理科のワーク3ページ」「漢字を10個だけ暗記する」など、始める前に“やることを決める”ことで、頭の中が整理され、集中力が高まります。
この「やるべきことを可視化する」ステップを飛ばしてしまうと、何から始めていいか分からずウロウロする時間が増え、やる気も削がれます
ノートや付箋に書くだけでも効果は大きいので、ぜひ試してみてください。
やる気を持続させるために必要なのが**「達成感の記録」**です。例えば、
「今日は集中して数学ワークに取り組めた」
「昨日より英単語を1個多く覚えられた」
「学校で先生の話を最後まで聞けた」
など、どんなに小さなことでもOK。「自分、ちょっと頑張ってるかも」と気づけることが、自信とモチベーションにつながります。
100円のメモ帳でも構いません。毎日の小さな成功体験を書き残していくことが、継続のカギになります。
毎週日曜日などに、1週間を振り返る時間を10分とってみましょう。
「どの日に勉強できたか?」「どこでつまずいたか?」「今週よかったこと・改善したいことは?」など、自分の行動を振り返ることで、次の1週間をより良くするヒントが得られます。
これは塾でも実践している「週間振り返りシート」にも通じる習慣で、自分のペースを客観的に知ることが、やる気の継続につながると多くの生徒が実感しています。
現代の中学生にとって最大の敵は“スマホの誘惑”かもしれません。
通知が鳴ればつい見たくなり、SNSや動画で気づけば1時間…というケースは珍しくありません。
一番効果的なのは、物理的に距離をとることです。
「別の部屋に置く」「親に一定時間預ける」「アプリを一時的に制限する」など、自分なりのルールを決めましょう。
実際、スマホの“見えない時間”をつくっただけで、集中力が格段に上がり、「勉強ってこんなに進むんだ」と驚く生徒も多いです。
やる気が自然に出てくるのを待っていたら、1週間、1か月とあっという間に過ぎてしまいます。
だからこそ、まずは小さな行動を起こし、「やる気が生まれる流れ」を自分でつくっていくことが大切です。
焦らず、完璧を目指さず、まずは**「できることを1つだけ」**。それが未来を変える大きな一歩になります。
やる気は、勝手に湧いてくるものではありません。自分の気持ちを整理し、環境を整え、小さな行動からスタートすることで、**「やる気が出る仕組み」**をつくっていくものです。
個別指導のハッピースマイルでは、そうした仕組みを、生徒一人ひとりと一緒に作り上げています。
やる気に波があるのは当然。それでも、前に進む力を失わないために、今できることを一つずつ積み重ねていきましょう。
ここまで読んでいただいた保護者の皆様、お子様。
ハッピースマイルでは、この6月からの本気の立て直しサポートに全力で取り組んでいます。
「今までのやり方じゃ通用しない」
「勉強の仕方が分からない」
「結果を出して自信を持たせたい」
こうした悩みを、ハッピースマイルの講師陣が全力でサポートします◎
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個別指導のハッピースマイルは、単にテストの点数だけでなく、
「自分で考え、動き、自信をつける」ことまでをゴールとしています。
勉強ができるようになると、子どもたちは変わります。
表情が変わる
会話が増える
将来の選択肢が広がる
その第一歩が、この6月の無料体験から始まるかもしれません。
📣 本気で変わりたいと思ったら、まずは一度ご相談ください。
私たち個別指導のハッピースマイルは、いつでもあなたの味方です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
もしこの記事の中に「これ、うちの子に当てはまる…」という部分が一つでもあれば、今が動き出すタイミングかもしれません。
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