たくさんの高校生の方が来てくれています!
「うちの子、定期テストでは80点以上とれるのに、模試になるとガクンと下がるんです」
「ワークは何度もやっているのに、応用問題になるとまったく歯が立たない…」
「提出物はきちんと出すし、授業態度も良い。でも、実力がない気がする」
このような保護者の声、私たち「個別指導のハッピースマイル」にも数多く届きます。
成績が取れているように見えて、実際には“定期テスト向きの勉強”に偏っているケースが非常に多いのです。
この記事では、
「定期テストで点が取れても実力がつかない」子の典型的な特徴
実力不足を引き起こす3つの原因
夏からできる具体的な解決策
について、個別指導ならではの視点で解説していきます。
まず大前提として押さえておきたいのは、「定期テスト=本当の学力を測るものではない」という点です。
もちろん、定期テストは大切です。特に内申点に直結するため、中学生にとって無視できない存在です。
しかし、定期テストの点数が高いからといって、必ずしも学力があるとは限りません。
なぜなら、定期テストには以下のような特徴があるからです:
出題範囲が決まっている:学校の授業で扱った内容のみが問われるため、出題のパターンがある程度予測できます。
教科書やワークの内容が中心:授業で配布された教材からの出題が多く、“知っている”かどうかが問われる問題が中心。
解き方がパターン化されている:計算問題や文法問題など、「この形式にはこの解き方」と暗記的に対応しやすい。
暗記や詰め込みでも対応できる:直前にワークを繰り返したり、ノートを丸暗記するだけでも点数が取れることがある。
つまり、テスト範囲を集中して覚える「短期記憶型の勉強」でも、ある程度の点数が取れてしまう仕組みになっているのです。
だからこそ、こういった詰め込み型の勉強で点数を取ってきた子ほど、いざ範囲が広がり、応用が必要になる模試や入試に対応できず、伸び悩む傾向があります。
模試や実力テストでは、定期テストとはまったく異なる力が求められます。具体的には、以下のような問題が出題されます:
複数単元にまたがる融合問題
→ たとえば、1年生と2年生の範囲を組み合わせたような総合問題。
初見の文章・資料の読み取り
→ 理科や社会で、資料・グラフを読み取って答える問題が増加。
論理的思考を要する問題
→ 国語や数学で、筋道を立てて考えないと答えられない出題。
記述式や記号選択に頼れない問題
→ 単なる語句の暗記ではなく、答えを導き出す過程が問われる。
こういった問題では、「この問題はどの公式で解けばいいのか?」「この資料から何を読み取れるか?」「なぜこの答えになるのか?」といった、その場で考える力が問われます。
つまり、実力テストや模試は、「知識の量」ではなく「知識の使い方」や「思考の深さ」を測るテストなのです。
学校の定期テストだけで満足してしまうと、こうした“実戦力”を鍛える機会が失われます。だからこそ、定期テストで点が取れていても「実力がある」とは限らないというわけです。
「理科は答えを覚えるもの」「社会はとにかく用語暗記」という勉強スタイルになっていませんか?
こういった暗記依存の学習では、教科の本質が理解できず、少しひねられた問題に対応できません。
たとえば理科でよくあるのが、
「水の沸点は100度」→暗記はしてる。でも、“なぜ100度になるのか”の理解はゼロ。
このような場合、実験問題や記述問題でつまずきます。
ワークを3周したけど、すべて答えを見ながら解いた
間違い直しはやったが、「どこでつまずいたか」までは振り返らない
模試や復習テストは、解きっぱなしで終わり
このように、「解き方を覚える」ばかりで、「考えて解く」プロセスを経ていないと、思考力や応用力が育ちません。
勉強時間は長いけれど、
ノートまとめに1時間かけている
教科書を読んで写しているだけ
単語帳を作って満足している
こういった「勉強したつもり」も要注意です。
成果に結びつく学習は、常に「アウトプットが伴う学び」になっている必要があります。
実力がつく子は、正解したかどうかよりも、
どうして間違えたのか?
他にどんな解き方があるか?
似た問題を自分で再現できるか?
といった「学びの深さ」を重視しています。
答えを写して終わり、ではなく、自分の言葉で説明できるまで理解を深めていきます。
たとえば数学の文章題。
公式を覚えるだけでなく、
「この問題はどの単元と関係しているか?」
「なぜその式になるのか?」
「他に似た問題で応用できるか?」
こういった問いを自分に投げかけながら学習することで、表面的な理解から「使える知識」に変わります。
理科のグラフ問題を文章に直してみる
社会の用語を「因果関係」で整理する
英語の長文を日本語で要約する
このように、“視点を変えた学び”を取り入れると、知識が立体的に定着します。
実力とは、こうした「応用力の土台」の上に築かれるものなのです。
テスト2週間前から詰め込む
「出るところだけ」対策する
提出物をこなすのに精一杯
このような勉強法では、“その場しのぎ”でしかありません。
時間をかけて考える経験や、じっくり復習する余裕がないため、実力がつかないのです。
80点・90点が取れていると、「この子はできている」と思いがちです。
しかし、実際には「記憶が浅く、理解が不十分」なことも多いのが現実。
数字に一喜一憂するのではなく、
どの問題をどう解いたか
どこで考え違いをしたか
を見ていくことが重要です。
1人での学習では、
「なんでこうなるの?」を誰にも聞けない
解説を読んでもピンとこない
間違えたままスルーしてしまう
といったことが起こりがちです。
特に中学生は、「わかったつもり」で終わってしまうケースがとても多いため、理解を深める対話や伴走者の存在がカギになります。
「勉強しているのに実力がつかない」——そんな悩みを抱えている中学生の多くに共通するのが、「インプット中心の学習」に偏っているという点です。
たとえば、ワークをひたすら解く。暗記カードをめくる。教科書を何度も読み返す。これらはすべて「インプット」に該当します。
もちろん、学習の基礎として必要不可欠な作業ではありますが、インプットだけで満足してしまうと、知識は定着せず、応用にもつながりません。
ではどうすればよいのでしょうか?
答えはシンプルで、「アウトプット」を意識した学習を取り入れることです。
問題集を解いて終わり、ではもったいない。
重要なのは、「なぜこの答えになるのか」を説明できるかどうかです。
誰かに教えるつもりで、自分の言葉で解説を試みてみましょう。これは「理解しているかどうか」のリトマス試験紙になります。
もし説明できなければ、それはまだ“わかったつもり”の段階にすぎません。
間違えた問題を「バツだったからやり直す」だけで終わらせていませんか?
大切なのは、「なぜそのミスが起こったのか」を分析し、次にどう生かすかを考えることです。
計算ミスだったのか?
問題文の読み違いだったのか?
根本的に理解できていなかったのか?
こうした振り返りを1問1問メモに残しておくことで、自分の「つまずきポイント」が可視化され、同じミスを繰り返す確率が下がります。
社会や理科などでありがちなのが、「用語だけ覚える」暗記です。
しかし、用語をただ羅列的に覚えても、実際のテストでは使えません。
たとえば、「鎌倉幕府=1192年」と覚えていても、「なぜ鎌倉に開かれたのか」「武士の政治とは何か」が説明できなければ、応用問題に対応できないのです。
ですから、歴史の流れや理科の因果関係などを文脈の中で理解し、その言葉を“使える形”で身につけることが重要です。
このように、アウトプット型の学習を取り入れることで、単なる知識の暗記ではなく、「知っていることを使える力」に変えていくことができます。
日々の学習に少しずつアウトプットの意識を加えるだけでも、実力テストや模試での得点力は確実に上がっていきます。
「学校の授業ではわかったつもりだったのに、いざ問題を解くと手が止まる……」
そんな経験がある中学生は多いはずです。
その原因の一つが、「わかったつもり」で進んでしまう学習スタイルです。集団授業では時間の制約もあり、全員が完全に理解するのを待つことは難しいのが現実。
理解が不十分なまま次の単元に進み、気づけば「何がわからないのかもわからない」状態に……。
だからこそ必要なのが、「わかるまで丁寧に教えてもらえる環境」です。
個別指導の最大のメリットは、「一人ひとりの理解度や進度に応じたきめ細かな対応」ができることです。
質問しやすい雰囲気
わからない問題にその場で対応
得意な単元はテンポよく、苦手な単元はじっくりと
こうした柔軟な指導スタイルは、集団塾ではなかなか実現できません。
また、質問しづらい環境では「わからないこと」をそのままにしてしまいがちです。
しかし個別指導なら、「先生と1対1、もしくは少人数」で学習するため、小さな疑問でも気軽に聞ける空気があります。
「個別指導のハッピースマイル」では、生徒一人ひとりの理解の深さにしっかり目を配り、つまずきやすいポイントを先回りして指導します。
「本人がわかっているつもり」の箇所にこそ注目
解き方の根本理解をチェック
類題を通じて、知識の“定着度”まで見極める
たとえば、正解していても「本当に理解していたのか」まで確認するため、あえて“説明させる”時間を設けることもあります。
このように、「できた=終わり」ではなく、「なぜそうなるのかを自分で説明できる」状態まで指導を深めるのが、ハッピースマイルの個別指導の特徴です。
実力テストや模試で問われるのは、表面的な知識ではなく、**応用力・読解力・論理力といった“本質的な学力”**です。
それは、一朝一夕では身につきません。
しかし逆に言えば、今のうちから「正しい学習の土台」をつくれば、夏以降の伸びは大きく変わります。
この夏、ハッピースマイルでは、定期テストの点数だけで終わらない「実力を育てる個別指導」を展開していきます。
今どこでつまずいているのか
どこから理解し直すべきか
どのように演習すれば定着するか
そのすべてを一人ひとりに合わせて設計・指導していきます。
定期テストでは点が取れているのに、模試になると急に点数が下がる——。
この原因の一つが、家庭学習が“暗記中心”に偏っていることです。
家庭学習は、塾の授業とは異なり「自分ひとりで学ぶ時間」です。
だからこそ、“質”を意識した学習習慣を身につけることで、実力は大きく変わります。
ここでは、家庭でも取り組める“実力養成型”の学習法をご紹介します。
家庭学習で意識してほしいのは、**「答えを出すこと」よりも「プロセスを説明できるか」**という視点です。
たとえば数学であれば、
「なぜこの公式を使うのか?」
「どうしてこの解き方になるのか?」
と、自分の言葉で説明できるかを確認してみましょう。
解答をただ覚えるのではなく、理屈や背景を理解する。
この積み重ねが、初見問題や応用問題にも対応できる“本物の力”につながります。
実力が伸びる子の共通点の一つが、教科に合わせた学習法を実践していることです。
家庭学習では、以下のような工夫が効果的です。
数学:ノートに途中式を書く、間違えた問題は「解き直し専用ノート」にまとめる
英語:音読+シャドーイング、英文の構造を自分で分析してみる
理科・社会:教科書を要約し、自分で図や表を描いてみる
国語:文章の要点をまとめる、設問の根拠を本文から探す練習をする
このように、「覚える」より「使う・考える」時間を意識して増やすことが、実力アップには不可欠です。
もう一つ重要なのが、**学習した内容の“振り返り”**です。
今日の学習で「できるようになったこと」は?
逆に「まだあやふやな部分」は?
次にやるべきことは?
こうした問いを毎日の勉強の終わりに数分でいいので書き出してみてください。
「ただやりっぱなし」の学習を、「次につながる学習」に変えるだけで、理解の深さは格段に変わります。
とくに実力テストや模試前は、これまでの学習の「定着度チェック」としてこの振り返りが大きな力を発揮します。
家庭学習というと、どうしても「勉強させなきゃ」と焦ってしまいがちですが、**勉強量より“勉強の質”**が実力には直結します。
考える力
自分の言葉で説明する力
学んだ知識をつなげる力
こういった力は、正しい学習習慣のもとで少しずつ伸びていくもの。
ハッピースマイルでは、こうした力が育つよう、生徒と一緒に家庭学習の仕方まで指導しています。
この夏から、家庭でも「実力」を伸ばす学習を始めていきましょう。
定期テストで高得点でも、実力が伴っていない中学生は少なくありません。
むしろ、「点は取れているのに伸び悩む」子ほど、夏の学習で差がつきます。
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