たくさんの高校生の方が来てくれています!
これは、保護者の方からよく聞くお悩みです。
けれど、こうしたケースでは、勉強時間が足りないわけではなく、「勉強のやり方」に問題があることがほとんどです。
実は、勉強の成果は「時間」よりも「方法」によって大きく左右されます。
正しい勉強法を身につければ、学力はグンと伸びていきます。
逆に、間違ったやり方を続けてしまうと、どんなに頑張っても成果が出づらく、やる気まで失ってしまうのです。
私たち「個別指導のハッピースマイル」では、ただ「答えを教える」だけでなく、
一人ひとりに合った“勉強の仕方そのもの”を丁寧に指導しています。
ノートの取り方から家庭学習の進め方まで、学び方の土台をしっかり育てることが、長期的な学力アップにつながるからです。
今回のブログでは、現場で日々実践している**「本当に役立つ勉強法」**を、保護者の皆様にもわかりやすくご紹介いたします。
お子さまのやる気を引き出し、成績アップにつながるヒントとして、ぜひお役立てください。
学校でも塾でも、毎日のようにノートを使います。
しかし、意外と多くの子どもたちが「ノート=板書の写し」で終わってしまっているのが現実です。
「一生懸命ノートをとっているのに、テスト前に見返してもよくわからない…」
「ノートにびっしり書いてあるけれど、内容が頭に入っていない…」
そんな悩みを持つご家庭も多いのではないでしょうか。
では、「記憶に残るノート」とは何が違うのでしょうか?
ここでは、学力アップにつながる“本当に使えるノートの取り方”をご紹介します。
まず大前提として、ノートは「書くこと」自体が目的ではありません。
本来の役割は、「後から見返したときに、自分の理解を助ける」ことです。
黒板をそのまま写して満足してしまう子もいますが、それでは時間の無駄になってしまいます。
ノートは“未来の自分が勉強しやすくなる”ための道具として使いましょう。
特にテスト前、ノートを見てすぐに内容が思い出せるかどうかが勝負になります。
ノートを「記録」ではなく「思考の整理」に使うためには、いくつかの工夫が効果的です。
赤:とくに大事なキーワードや覚えるべき語句
青:注意点や例外、間違えやすいポイント
緑:自分の気づき、感じたこと、考察など
色のルールを自分で決めておくと、あとで見返すときにパッと頭に入りやすくなります。
ノートをぎっしり埋めてしまうのはNGです。右側や下側にスペースを残しておくことで…
後から「自分の言葉でまとめる」欄にできる
「なぜ間違えたのか」を書く振り返りスペースになる
保護者や先生のコメントを入れやすくなる
つまり、**「ノート=完成品」ではなく、「成長するノート」**にすることで、学びが深まるのです。
特に理科や社会では、図や表を使った整理が効果絶大です。
時系列の流れは年表や矢印を使って
生物の構造、電流の流れなどはイラストで補足
地理の情報は地図に書き込むと理解しやすい
“見て理解できるノート”を意識することが、記憶への定着を大きく助けます。
よくある誤解の一つが、「きれいにまとめれば成績が上がる」という考え方です。
実際、「清書型ノート」を丁寧に作っている子も多いのですが、ここには落とし穴があります。
▷ 清書ノートに時間をかけすぎると、復習や演習の時間が足りなくなる
▷ まとめただけで“勉強した気分”になり、理解が浅いまま終わることも
もちろん、自分の頭で整理し直す目的なら「まとめノート」も意味がありますが、
単に「きれいに書くため」だけなら、時間と労力が非効率になってしまいます。
おすすめなのは、授業中に「その場で理解しながら書く」力を育てること。
書きながら考えるクセをつけると、ノート自体が“頭の中の地図”になっていきます。
最終的な理想は、「自分のノートを見れば、内容がわかる・思い出せる」という状態です。
重要語句に線が引かれている
自分の言葉で簡単なまとめが書いてある
間違えた問題の理由がメモされている
疑問に思ったことが書き込まれている
このように、ノートを「書くため」ではなく「理解するため」「思い出すため」に使うと、
自然と“頭に残る勉強”ができるようになります。
「1時間勉強した」と言っても、その質は人によって全く違います。
おすすめはポモドーロ・テクニック。25分集中→5分休憩を1セットとして、2〜4セット繰り返す方法です。
タイマーを使って「時間の区切り」を明確にすると、集中力が続きやすくなります。
スケジュール表は「ざっくり週間単位」でOKです。細かすぎると逆に疲れてしまいます。
月曜:数学の問題演習
火曜:英単語と長文
水曜:理科の復習+確認テスト…など
塾のない日を中心に、教科バランスと量の調整を工夫してみましょう。
「読んだ」「聞いた」「書いた」だけでは、本当の理解にはつながりません。
どんなに丁寧にノートをとっても、「自分の中から言葉にして出す」という作業がなければ、知識はなかなか定着しないのです。
具体的には、以下のようなアウトプットが効果的です。
声に出して音読してみる
覚えた内容を人に説明してみる
問題に答えてみる
こうした「知識を出す」作業を繰り返すことで、理解が深まり、記憶が脳にしっかり刻まれていきます。
「覚えたつもり」になっているだけの状態と、実際に自分の言葉で説明できる状態の差はとても大きいのです。
これは、多くの東大生が実践していると言われる理想的な学習の比率です。
「読む」「聞く」などのインプットは全体の3割程度にとどめて、
「書く」「話す」「解く」などのアウトプットに7割の時間をかけることで、学習効率がぐっと上がると言われています。
これは、「知る」ことよりも「使えるようにする」ことを重視した学習スタイル。
限られた勉強時間の中で成果を出すためにも、非常に有効な考え方です。
ノートは、ただ板書を写すものではありません。
「自分に説明する」ためのツールとして使うと、より効果的です。
たとえば…
解説を書き込んで、自分用の参考書にする
間違えた問題に「なぜ間違えたか」「どうすれば正解できたか」を書く
自分なりの言葉でまとめ直してみる
このように、ノートを**「自分専用の教科書」にするイメージ**で活用すると、自然とアウトプットが増え、理解力が大きく伸びていきます。
勉強法は、教科によって効果的なやり方が異なります。
同じように頑張っていても、「教科ごとの特性」に合った学習法を選ばないと、効率が悪くなってしまうことも。
ここでは、主要教科それぞれの“苦手を克服するためのコツ”をご紹介します。
「なんとなく読んで、なんとなく答える」──国語が苦手な子によくある傾向です。
読解はセンスや感覚だけでなく、「読み方の型」を身につけることで確実に伸びます。
たとえば…
「筆者の主張・理由・具体例・対比」など、文章構造のパターンを意識する
接続語(しかし・だから・たとえば など)に注目して、文章の展開をつかむ
段落ごとに1行で要約して、全体の流れを把握する練習をする
こうしたトレーニングを続けることで、「読める・わかる実感」が増えていきます。
計算問題は解けるのに、文章題になるとできない…
それは**「公式をただ覚えているだけ」**の状態かもしれません。
数学力アップのポイントは、公式や解法の“意味”を理解すること。
なぜこの公式になるのか?
どんなときに使えるのか?
計算の途中で何が起きているのか?
これらを言葉で説明できるようになると、文章題でもぐっと強くなります。
「ただ計算する」から「考えて解く」へ、意識を切り替えてみましょう。
英語は知識だけでなく、「慣れ」も重要な教科です。
短時間でもいいので、毎日英語に触れる習慣を作ることが効果的です。
おすすめの取り組み:
朝の5分で単語カードを見る
アプリでリスニング(聞き流しOK)
教科書の英文を音読する
毎日少しずつでも英語に「触れる時間」を確保すると、自然と単語や表現が頭に残りやすくなります。
「週1時間」よりも「毎日5分」のほうが記憶への定着率はずっと高いのです。
社会や理科は「暗記科目」と思われがちですが、ただの丸暗記ではすぐに忘れてしまいます。
それぞれの知識がどうつながっているか、背景や仕組みをストーリーで理解することが重要です。
社会(特に歴史):
年号を覚えるのではなく、「なぜこの出来事が起こったのか」「前後のつながりは?」と流れで学ぶ
例)「明治時代=日本が急速に西洋化していった時代」など、時代ごとのテーマで理解する
理科:
現象のしくみをイメージでとらえる
例)「電流=小さな粒が回路の中を流れるようす」「光の反射=鏡で跳ね返るボールの動き」など
「覚える」ではなく「理解する」を意識することで、知識は長く残り、応用力もついてきます。
このように、教科ごとに“合ったやり方”で取り組むだけで、学習効率は大きく変わります。
「うちの子は○○が苦手で…」と感じたときこそ、勉強法を見直すチャンスです!
「やればできる」と頭ではわかっていても、実際に勉強を続けるのは簡単なことではありません。
やる気が出ない日もあるし、頑張ったのに思うような結果が出ずに落ち込むこともあります。
だからこそ、“勉強を続けられる環境”を整えることがとても大切です。
モチベーション維持のカギは、目標を「小さく具体的に」すること。
そして、それを達成したときのご褒美を用意することです。
たとえば──
目標:1週間で英単語50個を覚える
ご褒美:達成したら、週末に好きなスイーツを食べる・ゲームの時間を少し延ばす
こうした「短期的な達成感」を意識的に演出することで、お子さまの中に「やればできる!」という自信が芽生えます。
最初はご褒美目当てでもOKです。小さな成功体験を重ねるうちに、やがて「勉強そのものが楽しくなる」段階へと進んでいけるのです。
もうひとつ、忘れてはいけないのがご家庭での声かけの力です。
「すごいね!」
「ちゃんと自分で時間守って偉いね」
「昨日よりも字が丁寧になってるね!」
こうした何気ない言葉がけが、子どもにとっては大きな励みになります。
特に、テストの点数や順位といった「結果」だけでなく、
**「努力したこと」や「継続している姿勢」**を認めてあげることが、自己肯定感を高めるポイントです。
お子さまが「自分はやればできるんだ」と実感できるような声かけを、ぜひ意識してみてください。
いかがでしたか?
勉強は、「がんばる」ことそのものよりも、「どのようにがんばるか」が非常に大切です。
ただ長時間机に向かうだけでは、思ったような成果が出ず、お子さまも「自分には向いてない」と感じてしまいがちです。
でも、実は少し視点を変えるだけで、結果は大きく変わります。
ノートの取り方、時間の使い方、覚え方や考え方のコツ…。
それら一つひとつが、お子さまの「学ぶ力」を確実に後押ししてくれるのです。
勉強法を見直すことは、今の成績を上げるだけでなく、未来を切り拓く力を育てることでもあります。
効率的に学ぶ方法を知っている人は、限られた時間の中で最大の成果を出せるようになります。
そして、その力は高校受験や大学受験だけでなく、社会に出てからも大いに役立ちます。
たとえば、大人になってからの資格取得、職場でのスキルアップ、日常生活の中での情報収集や判断力にも、「学ぶ力」が問われる場面は数多くあります。
つまり、**勉強法は「一生ものの武器」**なのです。
また、子どもたち一人ひとりに適した方法は異なります。
集中できる時間帯、得意なインプット方法、苦手の克服パターンなどはそれぞれ違います。
だからこそ、大切なのは「その子に合ったやり方を見つけること」です。
「うちの子はやる気がないんです」「全然集中できなくて…」という保護者の方も、もしかしたらお子さまに合った勉強法にまだ出会えていないだけかもしれません。
私たちは、その“きっかけ”を提供したいと思っています。
努力が結果に結びついたときの達成感、誰かに「すごいね」と言われたときの自信、できなかった問題が「わかる!」に変わったときの喜び…。
それを積み重ねることで、お子さまは「勉強って悪くないかも」と感じるようになります。
そしてその感覚が、「もっと学びたい」「自分でもやれそう」といった前向きな気持ちを育て、自分の力で未来を切り拓いていく第一歩になるのです。
個別指導のハッピースマイルでは、ただ答えを教えるのではなく、**「どう考えるか」「どう覚えるか」**という、学び方そのものを大切にしています。
ノートの取り方の指導
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こうした指導を通して、お子さま一人ひとりに合った勉強法を一緒に見つけ、学びを楽しいものに変えていく。
それが、私たちの使命です。
これからも、保護者の皆さまと手を取り合いながら、お子さまの未来を全力でサポートしてまいります。
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