たくさんの高校生の方が来てくれています!
新年度が始まり、あっという間に1学期の後半へ。ゴールデンウィークも終わり、いよいよ6月に差し掛かろうとしています。
中学生にとって6月は、学習面・生活面で“分かれ道”になる重要な時期です。
なぜなら、この時期の過ごし方が、1学期の通知表や、夏休みの過ごし方、さらには受験学年としての土台づくりに直結するからです。
ところがこの6月、「中だるみ」や「やる気の低下」が起きやすい時期でもあります。気温も湿度も上がり、体力的にも精神的にも負荷がかかるこの時期、どんな子が学力をキープ・向上させるのか。その違いは、“学習習慣”の差にあります。
この記事では、6月を制する子どもたちの学習習慣と、親として今からできるサポート法を具体的に解説していきます。
1学期の通知表は、**「期末テスト」と「授業態度(提出物含む)」**の2つで決まります。
この両方に直結するのが、実は「6月の学習習慣」です。
期末テストは6月下旬に実施される学校が多い
定期テスト対策と授業理解が並行する“負荷の高い月”
提出物の量も中間テストに比べて多く、早めの対応が必要
6月に差がつくと、夏休みの過ごし方も大きく変わる
つまり6月は、定期テスト・授業・提出物・生活習慣のすべてがリンクする月。ここで手を抜いてしまうと、成績はガクッと落ち込む可能性があります。
逆にいえば、この6月を計画的に過ごせた子は、通知表の評価だけでなく、夏以降の学習にも大きなアドバンテージを得られるのです。
それでは、6月に伸びる子どもたちはどんな習慣を持っているのでしょうか?
共通して見られるのは、以下の5つの行動です。
例えば、以下のような形で勉強を具体化しています。
英語:まず教科書の本文暗記→ワークの問題演習→模擬テスト
数学:学校ワークは1周目は理解、2周目は時間を測って解く
理科・社会:ノートまとめ+一問一答カード化で暗記対策
このように、漠然と「勉強する」のではなく、各教科で“どう勉強するか”を決めて動いているのがポイントです。
提出物がギリギリまで終わらない子は、テスト勉強が後手に回ります。
成績が上がる子は、早い段階で提出物を終わらせ、余った時間で“テスト得点力を上げる勉強”に移行しています。
ワークの完成をゴールにせず、「そこからどう点数につなげるか」に注力する子は強いです。
たとえば…
平日:授業の復習+30分だけワーク
休日:1教科2時間、重点教科にしぼって復習+問題演習
こうした曜日に応じた“勉強モードの切り替え”ができている子は、負担感を減らしながら効率を上げています。この切り替えの巧さが6月の伸びに直結します。
成績が上がる子は、「できなかったところ」に注目しています。
テスト範囲の中で、自分がミスした問題をピックアップ
単語・漢字・公式などの“覚えミス”をまとめた復習ノートを作成
直前期はそこだけ見直すようにしている
このような“自己分析”の習慣は、得点力アップの近道です。
机に向かいやすい環境や、集中しやすいリズムを作れている子は、自然と勉強時間が増えていきます。
具体的には…
机の上はテキストと筆記具だけにする
スマホは部屋の外 or タイマー設定
夕食後〜お風呂前に勉強ルーティンを固定する
こうした小さな工夫が、継続的な学習習慣につながるのです。
6月は、子どもの学習意欲や集中力が揺らぎやすい時期です。新学期の疲れが溜まり始めるころであり、期末テストや部活の大会も重なって、気持ちが不安定になりがち。
そんな時期だからこそ、親のサポートが子どもの学習の質に大きな影響を与えます。
「勉強しなさい」と叱るよりも、「やる気が出る環境」をつくることが何よりのサポート。ここでは、今すぐ家庭で実践できる3つのサポート法を紹介します。
子どもは、自分の努力が認められると「もっと頑張ろう」という気持ちになります。
逆に、結果ばかりを評価されると、「点が取れないと意味がない」「失敗すると怒られる」と感じてしまい、やる気を失うことも。
たとえばこんな声かけが効果的です:
「ちゃんと30分勉強してたね」
「今日も机に向かってて偉いね」
「ワーク、昨日より進んでるじゃん!」
このように、子ども自身の“行動”や“努力の継続”に注目して声をかけることで、子どもは「自分の頑張りが見てもらえている」と感じ、自信やモチベーションにつながります。
特に6月は、テスト前で成果がまだ目に見えにくい時期です。だからこそ、途中経過や努力そのものを肯定する言葉が、子どもにとって大きな力になります。
子どもにとって「1ヶ月先を見通して学習計画を立てる」のは、意外と難しいもの。
特に中学生はまだ時間管理や長期的視点のスキルが育ちきっていないため、“短いスパン”での目標設定が効果的です。
たとえば、日曜日の夜にこういった会話を取り入れてみましょう:
「今週は何を頑張る?」
「英語のワークを5ページ進めたい」
「じゃあ金曜までに3ページやって、残りは土曜に確認しようか」
「日曜にできたところ・できなかったところを一緒に振り返ろう」
このように、「計画 → 実行 → 振り返り」という流れを週単位で回すことで、子ども自身が「どうすれば自分はうまくいくのか」を考える力が育ちます。
また、振り返りの場では、できなかったことを責めるのではなく、
「今週は部活が大変だったけど、少しずつ進められてたね」
「途中で疲れてたけど、やろうとしてたのは偉かったね」
といった形で、努力を認めつつ、次につなげる前向きな声かけが効果的です。
子どもが集中して勉強できるかどうかは、家庭の環境にも大きく左右されます。
特に6月は湿度も高く、だるさや眠気も出やすい時期。ちょっとした工夫で集中力が大きく変わります。
たとえば以下のようなポイントに注意してみましょう:
テレビやスマホの通知音を減らす:学習中に音が鳴ると、無意識に注意がそれてしまいます。
部屋の温度や明るさを調整する:暑すぎたり暗すぎたりすると、脳の働きが鈍くなります。
家族全員が「静かな時間」を共有する:子どもだけに我慢させず、家庭全体で「勉強タイム」の空気を作ることで、自然と集中モードになります。
また、ダイニングテーブルで勉強している子の場合、リビングの片づけや家族の動線も見直してみると良いでしょう。
子どもが「ここだと勉強しやすいな」と思える環境づくりが、勉強の習慣化には欠かせません。
6月は、思春期特有の「イライラ」「無気力」などが表れやすい時期でもあります。
そんな時こそ、「やらせる」より「支える」スタンスが大切です。
頑張っている姿を見逃さない
無理に結果を求めすぎない
少しの進歩も一緒に喜ぶ
こうした関わり方が、子どもの自己肯定感とやる気の土台になります。
「勉強すること」よりも、「頑張ることを応援してくれる親がいる」ことが、何より心強い支えになるのです。
学力が伸びない子には、共通する“落とし穴”があります。それが、6月という重要な時期に無意識にやってしまっている「NG行動」です。
いくらやる気があっても、方向性を間違えれば効果は出にくく、逆に努力が空回りしてしまうことも。
ここでは、成績が伸び悩む中学生にありがちな6月の3つのNG習慣を紹介し、その背景や改善策まで丁寧に解説します。
「テスト1週間前になったから、そろそろ勉強しよう」と、ようやくワークや暗記を始める生徒は少なくありません。
しかし、この“直前型”の勉強法では成績は上がりにくいのが現実です。
テスト範囲が広くなる6月の期末テストでは、複数の教科にわたって、理解・暗記・演習を並行して進めなければならないため、
短期間で詰め込もうとしてもどうしても時間が足りず、焦りや混乱が生じやすくなります。
特に、ワークを1回終わらせるだけでは定着しません。本来は**「1周目:理解→2周目:確認→3周目:演習」**と段階的に進めていくべきもの。1週間ではとても足りないのです。
・ワークの1周目はテスト2週間前には終える
・「3日前には暗記科目に集中できる」逆算計画を立てる
・勉強内容を“分散”させて定着率を上げる
「〇〇はもうワーク終わってるらしい」「クラスでまだ何もやってないのは自分だけかも…」と、他人の進度や評価を気にしすぎてしまう中学生は多くいます。
確かに周囲と比較することでやる気が出る場合もありますが、それがプレッシャーや焦りにつながると、逆効果です。
特に、真面目で責任感が強いタイプの子ほど、「他人との比較」で自分を追い込んでしまい、勉強が手につかなくなる…ということが起こりがちです。
本当に大切なのは、**「昨日の自分と比べて、今日はどう成長したか」**を意識すること。他人のペースではなく、自分の課題やゴールに集中することが、成績アップには欠かせません。
・日記や学習記録で「自分だけの成長」を見える化する
・SNSやグループチャットで勉強進捗を見すぎない工夫
・親子で「昨日できなかった問題が今日はできたね」と声かけする
6月の期末テスト前になると、「夜中までワークを仕上げる」「睡眠時間を削って暗記する」といった行動に走る子が増えます。
一見、努力しているように見えるこの行動も、**実は集中力・記憶力・判断力の低下を招く“逆効果な努力”**です。
睡眠不足の状態では、脳がうまく働かず、せっかく覚えた内容も長期記憶に残りにくくなります。
また、朝起きられなくなることで生活リズムが乱れ、体調不良や不機嫌につながるリスクも高まります。
結果的に、テスト本番の日に実力を出せず、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになりかねません。
・夜は22:30〜23:00には就寝し、朝型の勉強に切り替える
・暗記科目は朝に確認し、定着率を高める
・家族も協力して「夜のスマホ制限」「静かな時間」をつくる
6月は、学習習慣を確立するゴールデンタイムであると同時に、誤った行動を取りがちな“落とし穴の多い月”でもあります。
「頑張っているのに結果が出ない」というときは、今回ご紹介したようなNG行動に当てはまっていないかをチェックしてみてください。
そして、1つずつ改善していくことが、やがて成績という「目に見える成果」につながります。
正しい方法で、正しいタイミングで努力する。
それこそが、6月という勝負の月を成功に導く最大のカギなのです。
新年度が始まり、まだ間もないように感じるかもしれませんが、学年最初の1学期は、実は1年の学習を占う“土台”となる重要な期間です。
そして、その1学期の成績・学習成果を左右する最大のターニングポイントが、まさにこれからやってくる「6月」なのです。
6月は、気候や生活リズムの変化から中だるみしやすい一方で、期末テストの準備、提出物の整理、授業内容の理解など、勉強面でも要求されるレベルが一気に高まる時期。
この1ヶ月をどのように過ごすかで、通知表の評価が決まり、夏休み以降の学習モチベーションにも大きな差が生まれます。
では、6月をうまく乗り越えて成果を出す子たちは、どのような習慣を身につけているのでしょうか。以下にまとめる5つの学習習慣が、その決め手となります。
テスト範囲が広くなる期末に向けて、なんとなく勉強するのではなく、**各教科ごとに「どんな手順で何を重点的に勉強するか」**をしっかりと計画できている子が、
得点力を伸ばしていきます。
ワークをただこなすのではなく、「2周目は時間を測って演習」「英単語は朝に暗記、夜にチェック」など、具体的な戦略を立てている子は、学習効率も大幅に違ってきます。
期末テストでは、学校の提出物も評価に大きく影響します。
直前まで引き延ばしてしまうと、テスト対策の時間が確保できず、成績が下がる要因にもなりかねません。
成績が上がる子は、テスト1週間前には提出物をすべて終わらせておくという意識を持ち、早めにスタートを切る習慣が身についています。
平日は学校・部活・家庭学習とやることが多く、どうしても時間が限られます。
だからこそ、「平日は復習中心」「休日は苦手克服と暗記中心」など、曜日によって学習内容や時間をうまく調整している子は、無理なく学習時間を確保できます。
これは、ただ長時間勉強するよりも、はるかに効果的です。
「なんとなくできなかった」で終わるのではなく、「なぜ間違えたか?」「どうすれば次はできるか?」を考える習慣がある子は、1つのテストを次につなげることができます。
間違いノートを作ったり、わからなかった問題だけを再演習したりと、“自分のための教材”を自分で作る意識が大切です。
どんなにやる気があっても、周りに誘惑が多い環境では集中力が持ちません。
勉強机を片付ける、スマホの使用時間を制限する、家族も静かに過ごす時間をつくる――こうした環境面の工夫が、実は毎日の学習習慣を支える大きな力になります。
中間テストが終わり、「少し気が緩む時期」こそ、実は“最大の成長チャンス”です。
このタイミングでしっかりと学習習慣を確立できた子は、1学期の成績を伸ばすだけでなく、2学期以降にも安定した成績を維持する土台ができます。
逆に、ここで勉強を疎かにしてしまえば、通知表評価も下がり、夏休みの過ごし方にも悪影響を及ぼします。
だからこそ、6月は「今、何を習慣化できるか」にすべてがかかっているのです。
お子さまの学力を伸ばすために、そして自信を育てるために、まずは今日からできる一歩を踏み出しましょう。
学習計画を立てる
提出物のスケジュールを確認する
勉強に集中できる場所を整える
毎日少しでも「やれた」と実感できる習慣をつくる
このような小さな一歩が、6月の成果、そして1学期の通知表に大きく反映されるのです。
“やる気”に頼らず、“習慣”に助けてもらう。
それが、6月の学習を乗り越えるもっとも確実な方法です。
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