たくさんの高校生の方が来てくれています!
こんにちは、個別指導のハッピースマイルです。
定期テストも近づいてきましたね♪
今回は、暗記が苦手な生徒さんにおすすめの「記憶塔」メソッドをご紹介します。
この方法を取り入れることで、記憶の定着が格段に向上します。
記憶塔とは?
「記憶塔」とは、情報の記憶と忘却のプロセスを視覚的に捉える方法です。
頭の中に塔をイメージし、情報がどのように処理されるかを視覚化します。
塔には「記憶のおっさん」というキャラクターが住んでおり、新しい情報が入ると塔の天板に置かれ、そこから下へと落ちていきます。
途中で引っかかれば記憶に残り、引っかからなければ忘却の穴に落ちてしまいます。
このように、情報がどのように記憶され、忘れられるかを視覚的に理解することで、効果的な暗記が可能になります。
記憶塔を活用した暗記法のステップ📚
1. 情報を視覚化する
覚えたい情報を、イメージやストーリーに変換して視覚化します。
例えば、単語を覚える際には、その単語を象徴する絵や場面を思い浮かべます。
これにより、情報が記憶塔の中で引っかかりやすくなります。
2. 繰り返し思い出す
記憶塔の中で情報が上に上がるには、繰り返し思い出すことが重要です。
定期的に復習し、情報を思い出すことで、記憶のおっさんが情報を上へと運び、取り出しやすくなります。
3. 情報を大きくする
情報に手を加えて大きくすることで、記憶塔の中で引っかかりやすくなります。
例えば、関連する情報を追加したり、感情を伴わせたりすることで、情報の存在感を高めます。
記憶塔と記憶の宮殿の違い
記憶塔は、情報の記憶と忘却のプロセスを視覚的に捉える方法であり、情報の定着を助けます。
一方、記憶の宮殿(メモリーパレス)は、覚えたい情報を既知の場所に配置することで、情報の想起を助ける方法です。
両者は目的が異なりますが、組み合わせて活用することで、より効果的な暗記が可能になります。
まとめ
記憶塔を活用した暗記法は、情報の記憶と忘却のプロセスを視覚的に理解し、効果的な学習を促す方法です。
情報を視覚化し、繰り返し思い出し、情報を大きくすることで、記憶力を高めることができます。
ぜひ、日々の学習に取り入れてみてください(*^-^*)
現在、1ヶ月の無料体験授業を実施中✨
まずは、無料体験授業にお待ちしております!
通塾している生徒の高校一覧
公立高校
天王寺・岸和田・生野・泉陽・和泉・富田林・咲くやこの花・住吉・鳳・今宮・大阪ビジネスフロティア・堺西・堺東・泉北・高石・久米田・泉大津・阪南・金岡・狭山・登美丘・堺・堺工科・農芸・東百舌鳥・堺上・大正白稜・信太・福泉・和泉総合