たくさんの高校生の方が来てくれています!
「勉強しなさい!」と言っても、なかなか動かない…。そんなとき、ついイライラして強く言ってしまうこと、ありますよね
でも実は、ちょっとした“声かけ”の工夫で、子どものやる気はガラッと変わるんです
ここでは、NGな声かけとOKな声かけを5つセットでご紹介します
→【OK】「どこが難しかった?」
「なんでこんな問題もできないの?」は、子どもの心をズドンと凹ませてしまいます
代わりに「どこが難しかった?」と優しく聞いてみましょう。つまずきを一緒に見つけてあげる姿勢が、安心感とやる気につながります
→【OK】「いつやると一番やりやすいと思う?」
強制的な指示は「やらされてる感」になりがち…。
「いつやるといいと思う?」と聞くことで、自分で決める習慣がつきます
小さな“決定”が、自立への第一歩になりますよ
→【OK】「ここまでできたら一緒にゲームしよう!」
罰よりも“ご褒美”の方が、モチベーションは持続しやすいんです
「ここまで頑張ったら◯◯しよう!」と楽しいゴールを設定してあげましょう
努力の過程をちゃんと見てくれる人がいるって、大きな力になります
→【OK】「昨日よりスラスラ読めてるね」
他の子と比べられるのは、子どもにとってとてもストレス
「昨日より成長してるね」「前より漢字がきれい!」など、本人の“変化”にフォーカスした声かけが効果的です
→【OK】「集中してるね、えらいね」
疑う言葉は信頼を壊してしまいます
「見てるよ」「頑張ってるのわかるよ」というメッセージを込めたポジティブな声かけで、子どものやる気はグッと高まります
信頼されていると感じると、子どもは“期待に応えたい”という気持ちになりますよ
「うちの子、自分から勉強してくれたらいいのに…」そう感じる保護者の方は多いと思います
でも実は、子どもが自主的に動くかどうかは“環境づくり”で大きく変わるんです
ここでは、自主性を育てるために家庭でできる工夫を5つご紹介します
子どもにとって、勉強中の“視界”と“音”は大きな影響を与えます
テレビの音やスマホの通知、机の上のごちゃごちゃ…気が散る要素はたくさん
まずは文房具と教材だけを置いたシンプルな机を用意して、「ここに座ったら勉強する」という習慣をつけるのがコツです
子どもは「がんばった実感」が見えるとやる気が続きやすくなります
ホワイトボードやカレンダー、付箋などを使って「今日のやることリスト」を作成
1つずつ終わらせて「できた!」とチェックを入れるだけで、自己肯定感もUPします
ゲームのミッションをクリアする感覚で、楽しく続けられますよ
子どもにとって、“なんのために勉強するのか”が明確でないとやる気は出にくいもの
「次の漢字テストで80点を目指す!」
「5日間続けて計算プリントをやる!」など
達成可能な小さな目標を一緒に決めることで、自分の進む道が見えてきます
成功体験を積み重ねることが自主性の土台になります
頑張った子どもに対しての一言は、大きなモチベーションになります
「集中してたね」「昨日より字が丁寧だったよ」と、具体的に褒めるのがポイント
ただの「えらいね」よりも、“何が良かったか”を伝えると、子どもはより前向きになります
家庭での「見てくれてる感」が、子どもを動かす大きな力に
「また間違えてる!」「ちゃんとやってるの?」という言葉は、子どもの挑戦心をくじいてしまうことも
間違いや失敗も“成長の一部”として捉え、「この間違いから学べるね」「ここまでやったことがすごいよ」と励ましてあげましょう
失敗しても受け止めてもらえる安心感があると、自分からどんどん取り組むようになります
子どもが勉強を始めても、だんだんやる気が落ちてしまう…。そんなとき、「やりなさい」と言えば言うほど逆効果になることもあります
では、どうすればモチベーションを“保ち続ける”ことができるのでしょうか?
ここでは、子どものやる気を持続させるための5つのコツをご紹介します
「やればできた!」という経験は、モチベーションの源
いきなり難しい問題を与えるのではなく、子どもが自分で「できた!」と感じられる問題や課題からスタートしましょう
例えば、5問中3問正解できたらOK!という“プチ合格ライン”を設定するだけでも、達成感が生まれます
成功体験の積み重ねが「もっとやってみよう」という前向きな気持ちを引き出します
「勉強=つらいもの」ではなく、「ちょっと楽しい」に変えてあげる工夫も大切です
タイマーで自分との勝負をしたり、暗記をカードゲーム風にしたり、親子でクイズを出し合ったり
特に低学年のうちは、遊び感覚で学べるスタイルがやる気につながります
楽しみながら学べる環境は、自然と勉強の習慣を作ります
子どもは、大人に“見てもらっている”と感じることでやる気を持続しやすくなります
一緒に机に向かう時間をつくったり、「さっきの問題、よく解けてたね」と声をかけたりするだけでも効果あり
勉強を「一人でがんばるもの」から「応援されるもの」へ変えるだけで、気持ちはぐんと前向きになります
子どもは、自分の努力の成果が“見える”とさらにやる気になります
勉強した日をカレンダーにシールで記録したり、正解した問題数をグラフ化してみたり
見える記録がたまっていくことで、「こんなに頑張ってきたんだ」という自信にもつながります
親子で「こんなに続いてるね!」と振り返る時間も効果的です
モチベーションが下がってきたときは、「がんばった先にあるもの」を一緒に設定してみましょう
例えば「1週間続けたら好きなおやつタイム」「テストが終わったら映画を観に行こう」など、小さなごほうびでOK
大切なのは、“努力が実る喜び”を体験させてあげることです
努力→達成→ごほうびの流れが自然に身につくと、モチベーションはぐんと高まります
塾に通わせているのに成績が伸び悩んでいる…そんなとき、実は“家庭との連携”がカギになることがあります
子どもが塾での学びを最大限に活かすには、「塾まかせ」にせず、家庭と塾がチームになることが大切です
ここでは、塾と家庭がうまく連携するためのポイントを5つご紹介します
塾では子どもの様子や成績の変化を把握していますが、それを共有し合うことが大切です
塾からの連絡帳や面談、ちょっとしたLINEのやりとりなどを通じて、塾と家庭の橋渡しを意識してみましょう
「家では集中できてないみたいです」など、ちょっとした情報の共有が、指導内容に直結します
塾と家庭でゴールがずれていると、子どもは混乱してしまいます
たとえば、塾では「基礎の徹底」に取り組んでいるのに、家庭では「応用問題ばかりやらせている」など…。
「今は何を重視しているか」を共有し、同じ方向を向くことが大切です
一貫性があると、子どもも安心して取り組めます
塾の先生にとって、家庭での子どもの様子はとても貴重な情報です
「最近やる気が出てきたみたいです」「テスト前は焦っていました」など、些細なことでも構いません
先生に伝えることで、より個別に寄り添った指導ができるようになります
保護者の“気づき”は、塾にとっても大きなヒントです
塾でどれだけ努力していても、家庭で何も声をかけてもらえないと、子どものやる気は下がってしまいます
「塾の宿題、ちゃんとやってたね!」「この前先生が褒めてたよ!」など、家庭でも努力をしっかり認めてあげましょう
塾と家庭、両方で応援されているという実感が、子どもの心を支えてくれます
家での勉強に口出ししすぎると、かえって反発を招くこともあります
塾での指導方針や宿題の内容を確認しつつ、「サポート役」に徹するのがおすすめです
「わからなかったら一緒に見てみようか」「終わったら見せてね」など、応援スタンスを保ちつつ、子どものペースも大切にしてあげましょう
子どもが自分から勉強に取り組むようになるには、「声かけ」「環境づくり」「モチベーション管理」「塾との連携」の4つがバランスよく関わってきます
頭ごなしに「勉強しなさい!」と伝えるのではなく、子どもの気持ちに寄り添った言葉や対応が、やる気を育てる第一歩です
環境を整え、小さな成功体験を積ませ、家族や塾が見守ることで、子どもは「応援されている」と実感できます
その実感こそが、自主性と継続力の源になります
ハッピースマイル上野芝教室では、保護者の方との連携を大切にしながら、ひとりひとりの「やる気の芽」をていねいに育てていきます
お子さまの学習習慣づくりに悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談くださいね
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